セキュリティ情報について
インターネットの利用における注意事項を記載しました。
様々なトラブルが頻発する中、インターネットサービスを利用する際は、下記の注意事項を必ずお読みください。
1. Windows Updateについて
Windows Updateは、Windowsに見つかった脆弱性などを修正するプログラムをダウンロードし、インストールするものです。お使いのWindowsを様々な脅威から守るため、定期的に
Windows Updateを行ってください。
Windowsのアップデートにつきましては、下記MicrosoftのWebサイトをご確認ください。
http://windowsupdate.microsoft.com/
2. ウイルス情報
最新のウイルス情報はトレンドマイクロのWebサイトをご覧ください。
http://global.sitesafety.trendmicro.com/
3. 個人情報の管理について
インターネットは世界中で閲覧することが可能です。安易に自分のホームページや掲示板、チャットなどに氏名・住所はもちろん、電話番号などを書き込まないようにしましょう。自分の個人情報が悪用され、いたずら電話やセールスの電話、ダイレクトメールなどが送られてきたりしてしまいます。また、メールアドレスも極力書き込む事を避けましょう。ウイルスや迷惑メールなどが頻繁に送られるようになってしまいます。
4. インターネットショッピング利用時の注意
インターネットの便利な活用法の一つとして、インターネットによるショッピングまたはオークションが数々の雑誌や書籍などで紹介されており、利用しているお客様も大変多く、その分トラブルも絶えません。インターネット上で、金銭のやりとりをする場合は、下記の注意事項にくれぐれも注意してください。
5. インターネットショッピング・オークションのトラブル例
・商品を注文し、代金を振り込んだが、商品が送られてこない。
→必ず事前に使用できるサイト、相手か調べましょう。
・商品を相手方に発送したが、入金がない。
→オークションであれば、オークションサイトの管理元へ相談しましょう。
・身に覚えのない商品の請求書が送られてきた。
→請求元へ照会し、悪質であれば警察へ相談しましょう。
6. クレジットカードを利用する場合の注意
インターネットショッピングにおいて、便利な決済方法としてクレジットカードが多く利用されておりますが、インターネット上で相手に送信される際に、様々なルートを通り、データが送信される為、途中で第三者にて悪用されてしまう可能性があります。インターネットにてクレジットカード情報を送信する場合は、「SSL(データ暗号化通信による盗聴防止)」等のセキュリティ機能を利用しているか必ず確認しましょう。
7. アカウントやパスワードの管理
ケーブルインターネットのメールを利用する上でのアカウント・パスワードは非常に重要なものです。他人に知られてしまうと、メールを悪用される危険があります。パスワードは特に他人に知られることのないように厳重な管理が必要です。
・氏名や誕生日、電話番号など容易に推測できるパスワードにしない。
・アカウント、パスワードなどはメモを残す、他人の目にふれる場所に保管しない。
・他人にパスワードを決して教えない。パスワードは定期的に変更する。
・パスワードを尋ねる不審な問い合わせには応じない。(当社から尋ねることはありません)
8. 基本的なウイルス対策方法
昨今、コンピューターウイルスにより被害が爆発的に増大しています。ウイルスに感染するとパソコンが動かなくなり、大事なデータを全て失うことにもなりかねません。コンピューターウイルスの感染は、ホームページやメール、ダウンロードしたファイルなどから感染します。
最近のウイルスの感染は、電子メールのやりとりによるものが大半を占めています。知らない相手や、英語のメールなど、身に覚えのないメールは絶対に開かないようにしましょう。
ウイルスの感染を防ぐ為には、ウイルス対策ソフトを利用することを強くお勧め致します。また、ウイルス対策ソフトのパターンファイル(ウイルス駆除の為のウイルスデータベース)を常に最新のものにアップデートしておくことが重要です。
尚、ケーブルインターネットではお客様のメールアドレス宛に送信されるメールについては、ウイルス検知・駆除を行う「ウイルスメールチェックサービス」を無料でサービスさせていただいております。
9. 常時接続時の注意事項
今は以前と異なり、料金定額制のインターネットサービスが増えており、当社のケーブルインターネットも定額制になっています。その為、必要な時のみ接続するのではなく、常時接続させている方が非常に増えています。
常時接続となると、自分のパソコンが外部にさらされている時間が長くなり、不正アクセス、ウイルス感染など、様々なトラブルが発生する場合があります。そのような攻撃に対する為、お客様自身で最低限のセキュリティ対策を行うことを強くお勧め致します。
10. 不要なときはパソコンの電源を切る
使用しないときは、こまめに電源を切る習慣をつけましょう。
11. ファイルの共有設定は必要最低限にする
共有設定を無効にするだけでも、簡単な対策になります。
12. パソコンのOS、メールソフトなどはこまめにアップデートする
定期的に更新されるアップデート情報を確認し、常にOSを最新のものにしましょう。
13. ファイアウォール・ウイルス対策ソフトの導入
ファイアウォールは不正アクセスを防ぐ為のソフトウェアです。ウイルス対策ソフトだけでは完全なセキュリティ対策とはいえません。不正アクセスから防ぐ為にはファイアウォールが必要になります。最近では、ウイルスチェック及びファイアウォール機能の両方を搭載した総合セキュリティソフトも多くあります。
代表的なセキュリティ対策ソフトの開発元・販売元は下記関連リンク集よりご覧ください。
【関連リンク集】
●セキュリティソフト開発元
株式会社ノートンライフロック
トレンドマイクロ株式会社
マカフィー株式会社
●セキュリティ関連
IPAセキュリティセンター
マイクロソフト セキュリティ
総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
JAIPA(日本インターネットプロバイダー協会
●困ったときは
国民生活センター
インターネットホットライン連絡協議会
WEB110