あかしSDGs
パートナーズ
明石ケーブルテレビでは
あかしSDGsパートナーズ登録団体をご紹介します
あかしSDGsパートナーズとは、事業者や市民団体などとのパートナーシップにより、「SDGs未来安心都市・明石」を実現するため、SDGsに積極的に取り組む市内事業者などを対象とした登録制度です。2021年(令和3年)4月1日から、あかしSDGsパートナーズがスタートし、現在139団体(令和4年7月1日時点)を登録しています。
登録団体
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♯1 明石市立錦城中学校
2030 年のあるべき姿として、多様性を認め合いお互いの人権を尊重し、仲間への思いやりをもった学校を実現するとともに、地域と協力しながら自然環境へも配慮し、地域社会の健全な発展に貢献する。
目標① 現在、校内でのいじめは 0 に近い状態であるが、これまでに引き続き生徒会を中心に呼びかけを行うことで、互いの人権を尊重し、仲間への思いやりを持つことを意識づける。
目標② ペットボトルキャップ・牛乳パック・空き缶を回収し、リサイクルすることでごみの量を減らし、自然環境へ配慮し、すみやすい地域づくりに貢献する。活動を通して参加生徒に SDGs の取り組み内容を啓発する。 -
♯7 和坂かにっこ食堂
参加している子ども、大人が一緒にお互いの人権を尊重 し認め合う関係を作るとともに食を通して、安心して過 ごせる居場所で遊んだり勉強したりしながら、地域の人 たちとつながる場所として確立する。
(1)「和坂かにっこ食堂」でSDGsについてどんな取り組みが 出来るか勉強をする。(勉強用小冊子を作成する)
(2)使い捨ての弁当箱、レジ袋、割り箸を廃止しごみの削減及び 食品ロスを意識した食材購入、調理を心がける。 -
♯8 二見北こどもカフェ
こどもカフェで「子どもの居場所づくり」を推進するに当たり食育やフードロスの削減、安全・安心・福祉のまちづくりにつながる研修等を通じ、子どもたちに「あかしSDG sパートナーズ」の精神を教育推進する。
(1)食の大切さを学ぶとともに子どもたちに教育する。
(2)地域社会に積極的に参加できる人材育成に努める。
(3)登録団体同士の交流及び連携強化の促進に努める。 -
♯9 パン&デリ・デマージ
2030年のあるべき姿として、経済的基盤を維持した職人の正社員雇用、そしてその後も働きやすい職場環境を形成すること、自然環境へも配慮しながら、地域社会の発展に貢献する。
(1)新卒生の雇用時の、正社員雇用を継続する。
(2)パンの食品ロス削減を目的とした、リメイク商品を開発する。
(3)パン職人の女性がライフスタイル変更時に、勤務し続けること は難しいため、女性にとって働きやすい労働環境を整備する。 -
♯10 株式会社キャッスルホテル
(1)低炭素・循環型社会 地球環境に負荷の少ない事業形態を目指す
(2)異業種・地域社会との連携 地域に根ざした愛される企業を目指す
(3)働きやすい職場づくり 働きやすい職場環境で人にやさしい企業を目指す
取組① 低炭素・循環型社会
取組② 異業種・地域社会との連携
取組③ 働きやすい職場づくり -
♯11 国立明石工業高等専門学校
高等専門学校の使命である教育、研究、地域連携活動をとおして、地域社会と協働し、地域社会の発展に貢献する。
(1)防災・減災などに関する教育・活動をとおして、SDGsの意義や達成 させるための知識・技能を学生に修得させる。
(2)テクノセンターが主催する公開講座・出前授業・市民向けセミナーにおいて、防災・減災、環境などに関する教育・活動を通して、その知識・技 能を学生が修得するとともに、地域社会への貢献活動を行う。
(3)明石地域の市民団体と連携し、SDGsの実現に向けた活動を行う。 -
♯12 明石プラスチック工業株式会社
全従業員が働きがいと働きやすさを実感できる職場を実現したい。 また、製造業としてカーボンニュートラルへの取組みを実践する。
(1)従来、廃プラスチックとして廃棄していたものを自社再生し、 材料として再利用することで環境への悪影響を低減する。 -
♯13 グリーンヒルホテル明石
明石の水産物・特産品の中で商品価値が低くなったもの・残っているものの再生。 具体的商品としては明石海苔を使った料理・商品の提案・全国 的な販売。
明石の海産物の中で商品価値が低く利用されづらい食材を使用した「サスティナブル商品」を提供。さらに全国的に観光素材として広くPRし販売していく。